バンコク最終日
バンコク4日目となると当地の気温にも慣れ、電車、船の乗り方も要領を得てきます。
日中の暑い時間を避けて午前中と夕方から夕食を兼ねての外出も身に付きました。
チャオプラヤ川辺り、滞在中のホテルの対岸に「ICON SIAM」という今風の建物が気になっていたので、船に乗って訪れてみました。
船賃は30バーツ120円と安い。5分もしないうちに目的地に到着。電車よりも安く時間も掛からないのが良い。
この建物には高島屋のほか欧米の高級ブランド店、レストラン街、 若者受けする商品、食品等々が所狭しと陳列され活気を呈しています。
ICON SIAM の船着場
朝10時前というのに、この行列!
しかも圧倒的に10代〜20代と思われる女性ばかり。開店を待つ行列かと思い最後尾に並ぶも一向に進む様子はない。通りかかった職員に、いったい何の行列なのか?と聞くと、なんと今夕ここでK・POPのコンサートが開かれるということだった。納得!
即、行列をかき分けて行くと、正面エントランスを発見!丁度10時の開店ではれて入場できました。
ふーう!
中に入ると、いきなりタイや日本のカラフルに装飾された食べ物屋が活気をていしていた。所謂タイの屋台的な店ですが、それよりは些か上品な感じです。
食のテーマパークさながら。ぶらつくだけでも楽しい。
ここで、一旦ホテルに戻り
部屋にカードキーを翳すもドアは開きません。
何度が試みても開かないので職員に来てもらうと
なんとバッテリー切れらしい。
その担当者に知らせると言って職員は去ったが30分たっても来ないので、再度夫が強い口調で催促すると
マネージャーがすっ飛んで来て謝罪、やっとのことで
直りました。この間1時間は待たされたことになります。
しばらくして、女性職員が支配人の謝罪の言葉と一緒にフルーツとチョコレートを持ってきました。
さて、タイ料理満喫をめざす今回の旅行、
当初の予定は毎晩タイ料理を食べよう!の意気込みでしたが、一日だけはパス!やはりお腹を休めないとかわいそうです。
でも、今夕は最後の晩餐ですからバンコク一番美味しいと言われる老舗レストラン「バーン・
カニタ」へ行きます。
バーン、カニタは市内に数店舗あります。そのひとつが午前中に行ったICON SIAMの4Fにあります。
「バーン・カニタ」
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by 5-saturn
| 2023-12-08 21:00
| travel
バンコクの中心地へ買い出しに
バンコク滞在3日目
そもそも、今回のバンコク行きは取り立てた目的はなくタイ料理満喫とリフレッシュのため。
なので、朝起きてその日の体調次第で行く先を決めることになります。
ということで、午前中の涼しい時間にBTSに乗ってバンコクの中心地サイアムにある「CENTRAL WORLD 」と称する大型ショッピングモールへ出かけました。
前回訪れた時はここには伊勢丹デパートがあったのですがその後撤退し新たなモールに生まれ変わり、バンコク人には勿論、今や大変人気のある観光名所となっています。
常夏のクリスマス!
私達のクリスマスツリーのイメージとは随分違います。明るく、賑やかなイメージですね。
定番の♬ジングルベルはどこからも聴こえませんでした。
ショッピングモールに来たら、先ずタイ料理食材探しから。近頃では日本でも人気のアジアンcuisinesの食材を購入できるようになりました。しかし現地となれば種類も豊富な上に値段も圧倒的に安いのです。
ご覧下さい
この品数の豊富さ!
ほんの一部にすきません。
取り敢えず、向こう一年分くらいの食材を買い込みました。
夕方から今バンコクで一番人気の観光スポット「キングパワー・マハナコーン」へ出かけました。
これは78階建、高度314mのタワービルでタイで2番目高い建物です。
スカイウォークとは一面ガラス張りの上を歩きながら300m下を見下ろす体験。肝試しのようなものです。
漏れずに私も体験!一歩片足を着地した後もう一方の足がなかなか着地できません。勇気を出して両足着地をしたものの下を見ながら前に進むことが出来ない。まるで下から吸引でもされるかのようで足が竦む!
でも、じっと突っ立っていても面白くないので一歩ニ歩と前に歩き始めました。チラっと下を向くとまた足が止まってしまいます。そんなこんなでなんとか一周することができました。幾つになってもハラハラ、ドキドキは楽しい!
因みに入場料は大人: 1080バーツ(4000円)シニア60以上250バーツ(1000円)
このお得感にも関わらず、シニアらしき観光客はほとんど見かけませんでしたね。
スカイウォークのほかバンコクの夜景を見下ろしながら食事ができるレストランもあります。
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by 5-saturn
| 2023-12-07 21:04
| travel
二日目は船に乗って!
日本とタイとの時差は2時間です。
普段の就寝時刻は大抵22時〜23時。
こちらに来ても、体内時間はまだ日本のままなので、ここでは20時〜21時には眠くなってしまう。
すると自ずと翌朝4時〜5時には目が覚めてしまう。
戸外はまだ真っ暗!
起きるには早すぎるのでスマホチェックしてみたり朝風呂に入って朝食の時間まで暇潰して過ごすことになり、7時に朝食へ向かいます。朝食はこの棟にもありますが、種類の多い本館へ行くことにしました。
早朝、部屋からの眺望です。
朝のラッシュで橋の上は長蛇の車列が続いています.
バンコクの万年渋滞は今や名物とか。。。
宿泊のクルンテープウィングと本棟へは川沿いの通路を歩いてダイニングへ向かいます。
途中プールや昨夜のレストラン「サラ・ティップ」の傍を通ることになります。朝は鳥の囀りと行き交う小船のエンジン音が微かに聞こえるだけ。
川の辺り、オープンエアーの開放的な席へ陣取るとあちこちからスズメの囀りが聞こえ、気温22〜23℃湿気もなく爽やかな朝です。
当然のことながらアジアン料理メニューが多い。
なかでもヌードル類やお粥などはお腹に優しいので朝からたくさんは食べられない私にとってとても助かります。
4度目のバンコクとなると主な観光スポットは殆ど訪れてはいますが、今や記憶もまだら。なので、20年前に訪れた王宮をもう一度確認したいとエメラルド寺院参りを思い立ちました。
バンコクでは水路が重要な交通手段のひとつなので川沿いのあちこちに停船場(ピア)が設けられており、ホテルから徒歩5分のところにサトーン船着き場があります。ここで小船に乗って王宮へ向かうことにしました。
この船で行くことに
チャオプラヤ川の河幅は隅田川より狭い位ですが、川にしては波が高く水量も多い。そこを結構なスピードで走り抜けます。
ホテル送迎の船も彼方此方に。。。
その昔、「東洋のベニス」とも言われたバンコクらしいエキゾティックな風景です。
途中揺れが酷い箇所も有りひやっとする場面もありました。「こんな所で投げ出されたくないなぁ〜!」
正直な感想ですね。
10分程揺られ、最初の停泊地「ワットアルン」に到着です。私達はパスですが同乗の女性2人が下船。
下船して、これから王宮を目指すことに。地図を見ると徒歩10分程度で行ける筈ですが、やけに人出が多く王宮まで列をなしている様に見える。
であれば仕方ないので近くにある「ワット・ポー」へ行くことに。。。
ワット・ポーは王宮から10分足らずのところにありますが、この日は晴天、気温は34℃まで上がってちょっとバテ気味もワット・ポーには巨大な仏陀の涅槃像が鎮座しているので、気を取り直してそこを目指します。
仏のご加護があります様に!
メトロとBTSを乗り継ぎホテルへ戻り、速攻でシャワーを浴びたとき既に午後5時を過ぎていました。
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by 5-saturn
| 2023-12-06 22:29
| travel
バンコクに来ました
昨日からタイ・バンコクに来ています。
長いコロナ禍で蟄居を余儀なくされ旅行もままならずましてや海外なんぞもっての外。直近で20019年の12月以来となる実に4年ぶりとなる海外旅行です。
今回バンコクを選んだのは夫婦で大好物のタイ料理を本場で満喫しようという共通の目的があり、且つ「安・近・短」の気分転換には最適な街というわけです。
午前のJAL便で羽田空港を一路バンコクスワンナプーム国際空港へ向けて定刻通りに離陸しました。
間もなくすると冠雪した富士山が見え始めました。
心なしか雪が少ない様にもみえるがこの時期はこんなものでしょうか。このアングルで見る富士は美しいというより寧ろ活火山の脅威を感じるのは私だけかしら?
羽田空港を飛び立って6時間、飛行機はバンコク・スワンナプーム空港へのアプローチ体制に入り徐々に高度を下げ始めました。
窓の外には雲の間から差し込む夕陽と地上の風景とが織りなすなんとも幻想的な光景が広がっています。
素晴らしい!
タクシーでこれから5日間滞在するホテルへ向かいます。ホテルはチャオプラヤ川辺りの「シャングリラホテル・バンコク」。バンコク滞在するホテルはいつもチャオプラヤ川沿と決めています。都会にあるもリゾート感満載のエリアですから。
クリスマス・ツリーのお出迎え!
夕食はホテル内にあるタイ料理レストラン「サラ・ティップ」で… エキゾティックな雰囲気の素敵なレストランです。
本場の素敵なレストランで食べるトムヤム・クンとグリーンカレーは格別に美味しい‼️
綺麗なタイ式舞踊のおまけ付きです。
改めて、異国に来たことを実感する一夜となりました。
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by 5-saturn
| 2023-12-05 22:30
| travel
♬ 藤田真央&ロッテルダム交響楽団演奏会へ
先日、藤田真央とロッテルダム交響楽団のコンサートに東京芸術劇場へ。。。
初めて生で聴く真央クンのピアノでした。
彼は24歳の立派な大人ですが、所作がなんとも朴訥として飾り気がないので、思わず◯◯クンと。。。
難曲中の難曲と言われるラフマニノフ・ピアノコンチェルト3番を甘く切なく、時には激しく、、、その圧巻の変幻自在さ、引き出しの多さに感銘!心打たれました。私感ですがコンチェルト2番を超える魅力的な作品です。
満席のホールに拍手の嵐は鳴り止みません!
この一年、海外で経験したコンサートツアー、とりわけ世界に名だたる指揮者、オーケストラとの共演は彼にとって大きな糧と自信なったに違いないと思います。
一方、ロッテルダムフィルのチャイコフスキー6番「悲愴」も素晴らしい演奏でした。
ロシア尽くしのプログラムです。
この国、多々問題はありますが、歴史上文学、芸術の分野では一頭地を抜く存在ではないかと思います。
アンコールに応えて指揮者との連弾「ドボルザークのスラブ舞曲」も演奏されました。
元ピアニストのシャハニ氏だけのことはあります
ふたり、よ〜く溶け合っていました!
真央クンは今、最もチケットが獲りにくいアーティストと言われていますが、秋のコンサートシリーズのひとつをなんとか手に入れることが出来ました。
新たな若き才能の出現に胸が高鳴ります。
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by 5-saturn
| 2023-07-02 09:29
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