ルーブル美術館展<17世紀ヨーロッパ絵画>@上野
上野の国立西洋美術館で「ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」を見てきました。
連日大入り満員1時間待ちは当たり前と聞いていたので、夕方4時にR子さんと上野駅で待ち合わせ。。。
美術館に到着すると、なんと待ち時間0分の看板がドーンと目に飛び込んだ、 やりましたぁ!
やはり夕方がねらい目です。 これから行かれる方は是非とも夕方をおすすめします。
パンフの表を飾るフェルメール作『レースを編む女』
館内は撮影禁止ゆえ以前に実家ルーブルで撮った画像です↓
広いルーブルをぐるぐる駆け回ってやっとめぐり合えたフェルメール作品でした。
小さい絵だけれど、額の所為なのか大きな絵だったかのように錯覚してしまう。
近寄ってみると繊細なタッチで縫い針の細部まで描写されている存在感のある作品だ。
今回この絵につられて訪れる観客も多いのだろう。
今回のルーブル美術展はこの上野・西洋美術館と「ルーブル美術館展 美の宮殿の子どもたち」と題して国立新美術館の2ヶ所で開催されている。好みで選べるのがいい。 ちなみに新美術館はパスです。
フェルメールのほかにレンブラント、ラトゥール、の有名な作品が次々と登場するなかで、釘付けになったのがグエルチーノ作「ペテロの涙」でした。キリスト処刑後の悲嘆にくれるペテロと聖母マリアを描いたものだが、ペテロの左目から流れ落ちんとする涙の透明感、その描写力は他を圧倒するものでした。
美術館を出たのが5時半過ぎ。出口すぐわきに、あの 『LADUREE』 を発見! 銀座店では開店から10ヶ月も過ぎたというのにマカロンを求めて未だに行列ができるらしい。容易に買えないとなるとますます欲しくなるのが人情というもの。せっかくだから記念に1箱購入^^ 旨いんだなコレが!
その足で日本橋にあるマンダリンオリエンタル・HTL38階 『Kshiki』へ・・・
『ケシキ』だけに眺望抜群です。
set dinner ¥5900をオーダー。R子さんとブラッドオレンジ&ペリエでカンペイ!眺めはいいし、料理は美味しいし、言うことなしの満足な夕餉のひと時でした♪
by 5-saturn
| 2009-05-30 20:17
| art
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