バイロイトを訪ねる
南ドイツ、バイエルン州にある小さな町バイロイト(Bayreuth)で毎年7月〜8月にかけてバイロイト音楽祭(リヒャルト・ワーグナー音楽祭)が催され、ワーグナーが自身の作品『ニーベルングの指環』を上演するために建設したバイロイト祝祭劇場で行われます。
チケット入手は10年待ちとも言われ、
昨年から一部ネット販売開始したらしいが、庶民のオペラファンにとってかなり敷居が高い。ならばせめて町の雰囲気でもと、この機にバイロイトの町を訪ねました。
ニュルンベルグからREに乗り1時間でバイロイト駅に到着した。駅前の通りを真っ直ぐ北の方へ歩き始めると小高い丘の木立の間から劇場が見えてくる。駅前辺りは何の変哲もないドイツの片田舎町といった感じだが劇場に近づくにつれ、辺りの雰囲気が一変する。何かオーラのような物を感じます。
道々ワーグナー大先生の像が置いてある。なぜか超短足!
バイロイト祝祭劇場
正面
花壇も綺麗にお粧し!
あたりは静寂に包まれているが3週間後には華やかな社交場に変わるのだろう。
👇ワーグナーの妻コジマの像
ワーグナーの死後、バイロイト音楽祭にあたり多大な尽力があったと言われいる。
音楽祭を控えてバックステージツアーはやっていないと言われた。
それではと、ダウンタウンにある辺境伯オペラハウスへ行ったが、これまた改装中につき2018年までクローズ。次々に振られ、残るヴァンフリート荘に期待を繋ぐことにした。
地図を頼りにやっとのことでヴァンフリート荘に着いた。人の気配も疎ら、ドアも開かない。もしかしてここもまたクローズ?嫌〜な予感がした、とその時、遠くに職員を発見!
”力一杯手前に引いて〜!”と言うので手前に引くと、なんとも簡単に開いた。
破顔一笑!
開いててよかった〜(笑)
この辺の建物はどこもかしこもドアがデカくて重〜いのです
ヴァンフリート荘👇
ワーグナー夫妻が当時住んでいた邸宅を博物館として公開しています。
当時の夫婦の暮らしぶりがよくわかる衣類、蔵書、楽譜、等々小物に至るまで展示されています。おふた方共にかなりハイセンス、粋でお洒落だったんですね。
チケット入手は10年待ちとも言われ、
昨年から一部ネット販売開始したらしいが、庶民のオペラファンにとってかなり敷居が高い。ならばせめて町の雰囲気でもと、この機にバイロイトの町を訪ねました。
ニュルンベルグからREに乗り1時間でバイロイト駅に到着した。駅前の通りを真っ直ぐ北の方へ歩き始めると小高い丘の木立の間から劇場が見えてくる。駅前辺りは何の変哲もないドイツの片田舎町といった感じだが劇場に近づくにつれ、辺りの雰囲気が一変する。何かオーラのような物を感じます。
道々ワーグナー大先生の像が置いてある。なぜか超短足!
バイロイト祝祭劇場
正面
花壇も綺麗にお粧し!
あたりは静寂に包まれているが3週間後には華やかな社交場に変わるのだろう。
👇ワーグナーの妻コジマの像
ワーグナーの死後、バイロイト音楽祭にあたり多大な尽力があったと言われいる。
音楽祭を控えてバックステージツアーはやっていないと言われた。
それではと、ダウンタウンにある辺境伯オペラハウスへ行ったが、これまた改装中につき2018年までクローズ。次々に振られ、残るヴァンフリート荘に期待を繋ぐことにした。
地図を頼りにやっとのことでヴァンフリート荘に着いた。人の気配も疎ら、ドアも開かない。もしかしてここもまたクローズ?嫌〜な予感がした、とその時、遠くに職員を発見!
”力一杯手前に引いて〜!”と言うので手前に引くと、なんとも簡単に開いた。
破顔一笑!
開いててよかった〜(笑)
この辺の建物はどこもかしこもドアがデカくて重〜いのです
ヴァンフリート荘👇
ワーグナー夫妻が当時住んでいた邸宅を博物館として公開しています。
当時の夫婦の暮らしぶりがよくわかる衣類、蔵書、楽譜、等々小物に至るまで展示されています。おふた方共にかなりハイセンス、粋でお洒落だったんですね。
by 5-saturn
| 2016-07-05 15:07
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