*** 私のお気に入り ***
2023-12-12T20:01:50+09:00
5-saturn
Lisbon:18.Jun.2019
Excite Blog
バンコク最終日
http://yurisawa.exblog.jp/33184310/
2023-12-08T21:00:38+09:00
2023-12-12T20:01:50+09:00
2023-12-12T19:59:01+09:00
5-saturn
travel
日中の暑い時間を避けて午前中と夕方から夕食を兼ねての外出も身に付きました。
チャオプラヤ川辺り、滞在中のホテルの対岸に「ICON SIAM」という今風の建物が気になっていたので、船に乗って訪れてみました。
船賃は30バーツ120円と安い。5分もしないうちに目的地に到着。電車よりも安く時間も掛からないのが良い。
この建物には高島屋のほか欧米の高級ブランド店、レストラン街、 若者受けする商品、食品等々が所狭しと陳列され活気を呈しています。
ICON SIAM の船着場
朝10時前というのに、この行列!
しかも圧倒的に10代〜20代と思われる女性ばかり。開店を待つ行列かと思い最後尾に並ぶも一向に進む様子はない。通りかかった職員に、いったい何の行列なのか?と聞くと、なんと今夕ここでK・POPのコンサートが開かれるということだった。納得!
即、行列をかき分けて行くと、正面エントランスを発見!丁度10時の開店ではれて入場できました。
ふーう!
中に入ると、いきなりタイや日本のカラフルに装飾された食べ物屋が活気をていしていた。所謂タイの屋台的な店ですが、それよりは些か上品な感じです。
食のテーマパークさながら。ぶらつくだけでも楽しい。
トムヤムクン用かしら?
巨大エビが活きてます!
日本人経営のうどん屋
お昼に食べました。
久しぶりの鰹出汁にしみじみ。
ここで、一旦ホテルに戻り
部屋にカードキーを翳すもドアは開きません。
何度が試みても開かないので職員に来てもらうと
なんとバッテリー切れらしい。
その担当者に知らせると言って職員は去ったが30分たっても来ないので、再度夫が強い口調で催促すると
マネージャーがすっ飛んで来て謝罪、やっとのことで
直りました。この間1時間は待たされたことになります。
しばらくして、女性職員が支配人の謝罪の言葉と一緒にフルーツとチョコレートを持ってきました。
さて、タイ料理満喫をめざす今回の旅行、
当初の予定は毎晩タイ料理を食べよう!の意気込みでしたが、一日だけはパス!やはりお腹を休めないとかわいそうです。
でも、今夕は最後の晩餐ですからバンコク一番美味しいと言われる老舗レストラン「バーン・
カニタ」へ行きます。
バーン、カニタは市内に数店舗あります。そのひとつが午前中に行ったICON SIAMの4Fにあります。
「バーン・カニタ」
勿論、屋外席です。
夜景もごちそうですね!
巨大エビの入ったトムヤムクン・スープ
あまりに大きくて
ひとくちでは無理、お味も最高です!
絶品のグリーン・カレー
これほど具沢山のグリーン・カレーは初めて食しました。色んな香辛料の香りがなんとも言えず食欲を唆りますねー。大満足の「バーンカニタ」でした。
外に出ると
「アイコニック・マルチメディア・ウォーター・フューチャーズ」が目を楽しませてくれました。
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バンコクの中心地へ買い出しに
http://yurisawa.exblog.jp/33183068/
2023-12-07T21:04:35+09:00
2023-12-12T07:51:06+09:00
2023-12-11T11:59:38+09:00
5-saturn
travel
なので、朝起きてその日の体調次第で行く先を決めることになります。
ということで、午前中の涼しい時間にBTSに乗ってバンコクの中心地サイアムにある「CENTRAL WORLD 」と称する大型ショッピングモールへ出かけました。
前回訪れた時はここには伊勢丹デパートがあったのですがその後撤退し新たなモールに生まれ変わり、バンコク人には勿論、今や大変人気のある観光名所となっています。
ピカチューはタイでも大人気!
常夏のクリスマス!
私達のクリスマスツリーのイメージとは随分違います。明るく、賑やかなイメージですね。
定番の♬ジングルベルはどこからも聴こえませんでした。
ショッピングモールに来たら、先ずタイ料理食材探しから。近頃では日本でも人気のアジアンcuisinesの食材を購入できるようになりました。しかし現地となれば種類も豊富な上に値段も圧倒的に安いのです。
ご覧下さい
この品数の豊富さ!
ほんの一部にすきません。
取り敢えず、向こう一年分くらいの食材を買い込みました。
大好きなマンゴー、マンゴスチン、ライチー・・・のラインアップ!ワクワクします。
お洒落な一風堂のラーメン屋も
一旦ホテルに戻りシャワーを浴びてひとやすみ。
夕方から今バンコクで一番人気の観光スポット「キングパワー・マハナコーン」へ出かけました。
これは78階建、高度314mのタワービルでタイで2番目高い建物です。
この最上階には一番人気の「スカイウォーク」というアクティビィティがありそれを体験しようと沢山の観光客が押し寄せています。
スカイウォークとは一面ガラス張りの上を歩きながら300m下を見下ろす体験。肝試しのようなものです。
漏れずに私も体験!一歩片足を着地した後もう一方の足がなかなか着地できません。勇気を出して両足着地をしたものの下を見ながら前に進むことが出来ない。まるで下から吸引でもされるかのようで足が竦む!
でも、じっと突っ立っていても面白くないので一歩ニ歩と前に歩き始めました。チラっと下を向くとまた足が止まってしまいます。そんなこんなでなんとか一周することができました。幾つになってもハラハラ、ドキドキは楽しい!
因みに入場料は大人: 1080バーツ(4000円)シニア60以上250バーツ(1000円)
このお得感にも関わらず、シニアらしき観光客はほとんど見かけませんでしたね。
スカイウォークのほかバンコクの夜景を見下ろしながら食事ができるレストランもあります。
バンコクのイメージも随分変わりました。
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二日目は船に乗って!
http://yurisawa.exblog.jp/33176942/
2023-12-06T22:29:43+09:00
2023-12-11T12:00:49+09:00
2023-12-09T18:57:57+09:00
5-saturn
travel
こちらに来ても、体内時間はまだ日本のままなので、ここでは20時〜21時には眠くなってしまう。
すると自ずと翌朝4時〜5時には目が覚めてしまう。
戸外はまだ真っ暗!
起きるには早すぎるのでスマホチェックしてみたり朝風呂に入って朝食の時間まで暇潰して過ごすことになり、7時に朝食へ向かいます。朝食はこの棟にもありますが、種類の多い本館へ行くことにしました。
早朝、部屋からの眺望です。
朝のラッシュで橋の上は長蛇の車列が続いています.
バンコクの万年渋滞は今や名物とか。。。
宿泊のクルンテープウィングと本棟へは川沿いの通路を歩いてダイニングへ向かいます。
途中プールや昨夜のレストラン「サラ・ティップ」の傍を通ることになります。朝は鳥の囀りと行き交う小船のエンジン音が微かに聞こえるだけ。
祭壇でしょうか?
川の辺り、オープンエアーの開放的な席へ陣取るとあちこちからスズメの囀りが聞こえ、気温22〜23℃湿気もなく爽やかな朝です。
当然のことながらアジアン料理メニューが多い。
なかでもヌードル類やお粥などはお腹に優しいので朝からたくさんは食べられない私にとってとても助かります。
マンゴーは外せない!
4度目のバンコクとなると主な観光スポットは殆ど訪れてはいますが、今や記憶もまだら。なので、20年前に訪れた王宮をもう一度確認したいとエメラルド寺院参りを思い立ちました。
バンコクでは水路が重要な交通手段のひとつなので川沿いのあちこちに停船場(ピア)が設けられており、ホテルから徒歩5分のところにサトーン船着き場があります。ここで小船に乗って王宮へ向かうことにしました。
この船で行くことに
チャオプラヤ川の河幅は隅田川より狭い位ですが、川にしては波が高く水量も多い。そこを結構なスピードで走り抜けます。
ホテル送迎の船も彼方此方に。。。
その昔、「東洋のベニス」とも言われたバンコクらしいエキゾティックな風景です。
水質はお世辞にも綺麗とは言い難い。
途中揺れが酷い箇所も有りひやっとする場面もありました。「こんな所で投げ出されたくないなぁ〜!」
正直な感想ですね。
10分程揺られ、最初の停泊地「ワットアルン」に到着です。私達はパスですが同乗の女性2人が下船。
こんな小さな船ですから大型船とすれ違うと凄い波しぶきが襲いかかり、上下動したりしてそれは大変です。
そんなことを繰り返してヒヤリとする瞬間もありながら、25分後王宮のある桟橋に無事到着。緊張から解放されてホッと胸を撫で下ろしました。笑
下船して、これから王宮を目指すことに。地図を見ると徒歩10分程度で行ける筈ですが、やけに人出が多く王宮まで列をなしている様に見える。
そこは人、人、人が押し合いへし合いの状況で、その合間を縫って歩くことになった。
やっと入り口まで来ると、受付らしい職員からタイ訛り交じりの英語で「今日の王宮は休み、明日来なさい」と、にべもなく通告された。団体客は入場できていたので、どうやら一般客だけを参観禁止にしていたようです。
折しもこの日は国民から敬愛されていた去年亡くなったプミポン前国王の誕生日らしく、彼を慕ってタイ国内から多くの人達が集まっていたのだと思われます。
であれば仕方ないので近くにある「ワット・ポー」へ行くことに。。。
ワット・ポーは王宮から10分足らずのところにありますが、この日は晴天、気温は34℃まで上がってちょっとバテ気味もワット・ポーには巨大な仏陀の涅槃像が鎮座しているので、気を取り直してそこを目指します。
こんな所を通りながら
ワット・ポーに到着。
涅槃像
王宮参観は残念ながら果たせませんでしたが黄金の涅槃像を拝んで今日のところは観光終了!
何度見ても感動しますね。来てよかった。
仏のご加護があります様に!
メトロとBTSを乗り継ぎホテルへ戻り、速攻でシャワーを浴びたとき既に午後5時を過ぎていました。
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バンコクに来ました
http://yurisawa.exblog.jp/33166722/
2023-12-05T22:30:50+09:00
2023-12-11T12:00:20+09:00
2023-12-06T08:32:23+09:00
5-saturn
travel
長いコロナ禍で蟄居を余儀なくされ旅行もままならずましてや海外なんぞもっての外。直近で20019年の12月以来となる実に4年ぶりとなる海外旅行です。
今回バンコクを選んだのは夫婦で大好物のタイ料理を本場で満喫しようという共通の目的があり、且つ「安・近・短」の気分転換には最適な街というわけです。
午前のJAL便で羽田空港を一路バンコクスワンナプーム国際空港へ向けて定刻通りに離陸しました。
間もなくすると冠雪した富士山が見え始めました。
心なしか雪が少ない様にもみえるがこの時期はこんなものでしょうか。このアングルで見る富士は美しいというより寧ろ活火山の脅威を感じるのは私だけかしら?
羽田空港を飛び立って6時間、飛行機はバンコク・スワンナプーム空港へのアプローチ体制に入り徐々に高度を下げ始めました。
窓の外には雲の間から差し込む夕陽と地上の風景とが織りなすなんとも幻想的な光景が広がっています。
素晴らしい!
定刻にスワンナプーム国際空港に到着。
タクシーでこれから5日間滞在するホテルへ向かいます。ホテルはチャオプラヤ川辺りの「シャングリラホテル・バンコク」。バンコク滞在するホテルはいつもチャオプラヤ川沿と決めています。都会にあるもリゾート感満載のエリアですから。
クリスマス・ツリーのお出迎え!
クルンテープ棟15階の広々とした部屋
バルコニーに出るとチャオプラヤ川を行き交う小船、仄かな灯を放つホテル、レジデンスの光景は否が応でも旅の高揚感を掻き立てるます。
夕食はホテル内にあるタイ料理レストラン「サラ・ティップ」で… エキゾティックな雰囲気の素敵なレストランです。
本場の素敵なレストランで食べるトムヤム・クンとグリーンカレーは格別に美味しい‼️
綺麗なタイ式舞踊のおまけ付きです。
改めて、異国に来たことを実感する一夜となりました。
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♬ 藤田真央&ロッテルダム交響楽団演奏会へ
http://yurisawa.exblog.jp/33020220/
2023-07-02T09:29:01+09:00
2023-07-02T09:29:02+09:00
2023-07-02T06:26:48+09:00
5-saturn
未分類
先日、藤田真央とロッテルダム交響楽団のコンサートに東京芸術劇場へ。。。
初めて生で聴く真央クンのピアノでした。彼は24歳の立派な大人ですが、所作がなんとも朴訥として飾り気がないので、思わず◯◯クンと。。。
難曲中の難曲と言われるラフマニノフ・ピアノコンチェルト3番を甘く切なく、時には激しく、、、その圧巻の変幻自在さ、引き出しの多さに感銘!心打たれました。私感ですがコンチェルト2番を超える魅力的な作品です。満席のホールに拍手の嵐は鳴り止みません!
この一年、海外で経験したコンサートツアー、とりわけ世界に名だたる指揮者、オーケストラとの共演は彼にとって大きな糧と自信なったに違いないと思います。
一方、ロッテルダムフィルのチャイコフスキー6番「悲愴」も素晴らしい演奏でした。ロシア尽くしのプログラムです。
この国、多々問題はありますが、歴史上文学、芸術の分野では一頭地を抜く存在ではないかと思います。
アンコールに応えて指揮者との連弾「ドボルザークのスラブ舞曲」も演奏されました。元ピアニストのシャハニ氏だけのことはありますふたり、よ〜く溶け合っていました!
真央クンは今、最もチケットが獲りにくいアーティストと言われていますが、秋のコンサートシリーズのひとつをなんとか手に入れることが出来ました。新たな若き才能の出現に胸が高鳴ります。]]>
嵐山から嵯峨野へ
http://yurisawa.exblog.jp/32834156/
2022-12-06T23:47:14+09:00
2022-12-06T21:28:44+09:00
2022-12-06T19:43:53+09:00
5-saturn
travel
嵐山鉄道で向かうのは京都観光のテッパン「嵐山!」
始発は北野白梅町(キタノハクバイチョウ)
実はホテルからタクシーに乗り、運転手に「キタノシラウメマチまでお願いします」と言ったところ
「はぁ?何処ですか?」と言われ、
こんな有名な駅も分からないのかとやや呆れ気味に
「荒電の始発駅ですよ!」と答える。
すると、「あー、キタノハクバイチョウですね」と運転手に言われ
そうか、ここは音読みかぁ〜 土地名って難しいなぁ!
とは言え、私ならずとも日本人なら音訓読みの間違いは少なからず有ろう。だから「何処?」と聞く前にイマジネーションを働かせて「キタノハクバイチョウじゃないですか?」と聞き返すほうが客商売の上手なやり方とおもいますが。
なまじ日本人だからこそのエラーでしょうか。
では、気を取り直して嵐山へ
お馴染みの荒電に乗って出発です。
渡月橋から錦秋に彩られた小倉山を望む。
天龍寺の庫裏に入ると大きな達磨絵が置かれています。達磨は禅の開祖。
天龍寺には後醍醐天皇が祀られています。
1339年に足利尊氏が後醍醐天皇を弔うために建立した。と書いてあります。
鎌倉幕府を倒した足利尊氏は天皇側の武士として大きな貢献しました。その時の天皇は後醍醐天皇でした。
新しい政治(建武の新政)を目指した天皇でしたが
世の中の不満が高まったので、尊氏は別の天皇を立てて、後醍醐天皇と戦うことになります。
結局、後醍醐天皇は戦いに負けて吉野に下り、京都とは別に南朝を開いたので、同時期日本に2人の天皇が存在することになりました。
黄金に輝く後醍醐天皇の坐像。
この後南北朝時代といわれ南北は幾度となく戦い、最後は北朝が勝利。後醍醐天皇は北朝(尊氏)を恨みながら死んだと言われます。
後醍醐天皇からすれば尊氏は朝敵です。尊氏はその怨念を強く恐れたので後醍醐天皇を弔うために天龍寺を建立したと言われています。
龍の襖絵
曹源池庭園
入国規制が緩和されたことと紅葉狩り目当ての多くの観光客が内外から訪れていました。
嵯峨野へ続く竹林の道
京都ですねー!
大勢の観光客でひしめき合い外国語が飛び交う
常寂光寺
落柿舎
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午後は八瀬の「瑠璃光院」へ
http://yurisawa.exblog.jp/32830765/
2022-12-02T21:30:19+09:00
2022-12-04T18:42:35+09:00
2022-12-02T22:44:11+09:00
5-saturn
travel
南禅寺を出ると丁度お昼の時間になったので地下鉄で烏丸御池にある手打ち蕎麦「みながわ」に向かう。
この店はこの春(桜の4月)以来のリピーターです。
20分ほどまたされてやっと店内に案内されました。行列は人気店の証ですね。
お腹が満足したところで、一旦ホテルに戻ることに。
この日は午後4時に「瑠璃光院」の予約をとっているので、それまで暫し部屋で休憩することにしました。
ホテルに戻り、部屋に入ると見事なまでに整然と綺麗に掃除されており抹茶のサービスが用意してあります。流石プロの仕事です。早速お湯を沸かして茶筅で混ぜ混ぜ、、、京都気分が盛り上がりますね。
午前中だけで10,000歩超えの身体に、ほろ苦い抹茶が五臓六腑に浸みわたります。
午後3時にホテルを出発して八瀬にある「瑠璃光院」へ。先ずタクシーで出町柳駅まで行き、それから比叡電鉄に乗り目的地の八瀬比叡山口で下車します。
叡山電車の京都側の起点駅は出町柳駅。そこから出発して途中の宝ヶ池駅で比叡山と鞍馬山方面へ分かれます。出町柳駅は比叡山と洛北方面から京都に入るための重要な駅なのです。
途中駅の一乗寺は文豪吉川英治の小説「宮本武蔵」に出てくる「一乗寺下り松の決闘」の件であまりにも有名な場所でもあります。記念碑もあるらしいが、今ではラーメンで町おこしを図ろうと一乗寺ラーメンマップとやらが紹介されていました。
本離れの進む昨今、宮本武蔵さえ知らない世代は一乗寺といえばラーメン!とふつうに連想する人達が多いのかも知れませんね。
もしそうなら、昭和人の私としてはちょっと寂しいな。
八瀬比叡山口駅に到着、レトロな可愛い駅です。
高野川(八瀬川)沿に10分ほど歩くとその寺が見えて来ました。名称は院(寺)ですが、邸宅の様にも見えます。
予約制なので訪問客は整然と並び、順番を待ちます。
4時きっかり入場です。
書院
この寺の見どころは、なんと言っても書院に置かれた漆塗りの座卓に映り込んだ逆さ紅葉なんです!
映り込みと言えば池や湖など水面を想像しますが
なんと、ピカピカに磨かれた漆塗りの座卓です。
幽玄な美しさにうっとりしてしまいました。
近頃、インスタ映えする名所として人気急上昇とか。
さもありなむ!
あたかも水面の様です
「瑠璃の庭」には数十種の苔も生育しており
苔好きには堪らないでしょうね。
瑠璃光院を離れるころには辺りはすっかり暗くなっていました。今日もよく歩きました。
なんと、20,000歩超!
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毘沙門堂から南禅寺へ
http://yurisawa.exblog.jp/32829146/
2022-12-01T08:40:56+09:00
2022-12-01T08:34:36+09:00
2022-12-01T08:34:36+09:00
5-saturn
travel
石川五右衛門でお馴染みの南禅寺の山門です。
「絶景かな、絶景かな〜」
コロナ規制からほぼ3年、外国人の入国緩和のおかげで京都はまた元の賑わいを取り戻しつつあります。
あちこちで 欧米、中国、アジアの言葉が飛び交っていました。
山門は数年前に一度登ったので今回はパスします。
琵琶湖疏水の水道橋
スペインのセゴビアで同じような水道橋を見たことがあります。これは明治時代に欧米の測量技術を学んだ島田道夫氏が設計したそうです。セゴビアのローマ水道橋も参考にしたのでしょうか⁈
当時、明治政府の掲げる富国強兵を進めるべく欧米の技術を取り込んだことは想像に難くありませんね。
セゴビアのローマ水道橋(webより引用)
紅葉に彩られた水道橋は情緒たっぷり!
ローマ遺跡か?
鮮やかな紅葉の落ち葉はふかふかの絨毯さながら!
素敵だな〜
南禅寺の紅葉
期待以上の美しさに大変満足しました。
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毘沙門堂・山科
http://yurisawa.exblog.jp/32828111/
2022-11-30T05:44:39+09:00
2022-11-30T09:03:37+09:00
2022-11-30T09:03:37+09:00
5-saturn
未分類
やはり疲れていた様です。
窓外を見ると、昨日の好天と打って変わりどんよりした曇り空。天気予報によると、どうも一日中雨らしい。
取り敢えず朝食を済ませて、今日の予定を考えることに。何しろ予定は未定のお気楽旅ですから。
案の定、9時頃からポツポツと雨が落ちて来たが大したことは無く気温も高めなので、出かけることにしました。
毘沙門堂へ
最寄りの烏丸御池から東西線に乗り、山科駅まで15分の電車旅。あっという間に到着!
山科駅で降りて毘沙門堂までなだらかな登坂参道が続きます。途中「安朱橋・あんしゅばし」から山科疏水を眺める。あたかも一幅の風景画の様に美しい眺めです。4ヶ月後には満開の桜でにぎあうことでしょう。
毘沙門堂門跡
石段を登り
更に急な石段を登った先にそびえる大提灯
境内周辺には150本程のモミジ(イロハモミジ、ヤマモミジ)ドウダンツツジ が色鮮やかに紅葉する。
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京都紅葉狩りの旅・2022
http://yurisawa.exblog.jp/32827151/
2022-11-29T12:56:14+09:00
2022-11-29T09:19:09+09:00
2022-11-29T09:19:09+09:00
5-saturn
未分類
今春4月、京都の桜を満喫!あれから半年が過ぎ・・・
紅葉の季節を迎えた京都を再び訪れました。
前回同様、京都ブライトンに宿を取り
3泊4日の夫婦ふたりのお気楽旅です。
1日目
今にも雨が落ちて来そうな曇天の東京を10時過ぎに出発。名古屋を過ぎた頃から一気に空が晴れ渡り、京都に到着すると気温20℃!出発した時とは打って変わり汗ばむ陽気に、着込んでいたコートがお荷物に!
ホテルロビー
ホテルのチェックイン時刻が15:00〜なので、取り敢えず荷物をクロークに預けて
先ずは「東福寺」へ
東福寺駅から徒歩で10分足らずの道には観光客でひしめく。
色とりどりの落ち葉も趣がありますね。
真紅、朱赤の入り混じるモミジの紅葉はこの寺一押しの素晴らしい景観です。
通天橋
22年振りに訪れたこの場所
時を超えて歳を重ね、感動一入でした。
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今日も花から花へ
http://yurisawa.exblog.jp/32552663/
2022-04-11T19:10:34+09:00
2022-04-11T21:48:54+09:00
2022-04-11T21:39:36+09:00
5-saturn
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今日も朝から晴れ渡るお花見日和となりました。
花から花へ、寺から寺へ・・・
3日目は京の南東、宇治からスタート。
宇治と言えば「宇治茶」と「平等院鳳凰堂」
その「平等院鳳凰堂」へ向かいます。
宇治駅を降りてぼちぼち歩くと宇治川に遭遇。
宇治川と言えば、歴史で習った木曾義仲と義経が激突した「宇治川の戦い」を思い出します。
源氏の武将、佐々木高綱と梶原源太景季の先陣争いで夙に知られる古戦場です。
「強者どもが夢の跡」
今や、のんびりした平和な鄙の風景です。
平等院鳳凰堂
私にとって人生3度目の鳳凰堂詣ですが、桜の季節は初めてのこと。凛とした美しい佇まいは時空を超えて
私達日本人を魅了します。
ソメイヨシノは満開を過ぎましたが、追って枝垂れ桜がまさに見頃です。
桜が終わると、次は藤の花で賑わうとか。
来月あたりはこんな感じでしょうか?
藤もよく似合います。
(ウェブより転載)
庭園を散策した後
多くの国宝を収蔵する
「平等院鳳凰堂・ミュージアム鳳翔館」を見学。
先端科学を駆使して今に蘇る国宝「梵鐘」「鳳凰」「雲中供養菩薩像(26体)」が、ひとつの部屋に展示されています。
見応え十分、素晴らしい!
しばし、極楽浄土の世界に浸ってました。
宇治駅前の大きなポスト!
人間一人くらい楽に入れそうだわ(笑)
伏見稲荷大社
京都への復路、同じ宇治線にある稲荷駅で途中下車。
駅を降りると真正面に聳えるのはお稲荷さんでおなじみの「伏見稲荷大社」
朱塗りの1000本鳥居は聞きしに勝る圧巻の光景です。京都でも有数のインスタ映えスポットの様です。
鳥居、この辺りはまだまだ序の口で山の頂上までずうっと続いています。標高約233メートル、一周約4キロ、あの清少納言も、参詣したという稲荷山。
今回は先を急ぐので山登りは断念。
次回体力が許せば一の峰までぜひ登ってみたいものす。
(ウェブより転載)
時刻は午後3時
稲荷大社からタクシーで清水寺へ向かいます。
10分程走って茶碗坂で下車、両側に土産物屋が連なる上り坂は続きます。
ついに到着!
清水寺
どこを見ても 桜、桜、桜
それに反して、この時期とは思えない人の少なさ!
いつもは「押すな、押すな」で大混雑の清水の舞台がこの有様です。
タクシーの運転手さんが諦めにも似た口調で
「コロナ禍ですっかり人の流れが変わったしまいました!」と話していました。
私たち国内の観光客にとっては喜ばしいことですが日本経済を考えると複雑な気持ちになります。
花筏
この日の総歩数18,476歩
よく歩きました。
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御室桜はまだ蕾だった!
http://yurisawa.exblog.jp/32549923/
2022-04-09T14:32:02+09:00
2022-04-09T13:33:56+09:00
2022-04-09T13:22:43+09:00
5-saturn
未分類
ひき返し嵐電に乗り、仁和寺駅で途中下車します。
車内で見かけた可愛い着物姿の若いお嬢さんふたり。
お揃いの白い狐のお面がなんとも京都らしい!
あら、カチューシャもバッグもお揃いだわ!
仲良しさんなんですね。
「仁和寺」
真言宗御室派の総本山「仁和寺」は京都を代表する桜の名所です。なかでも遅咲きの御室桜は格別で、訪れる人を魅了して止みません。
境内には満開のソメイヨシノを始め枝垂れ桜などが彩り鮮やかに咲いています。
ソメイヨシノのそばに低木の御室桜が植えられています。残念なことに、未だ蕾状態、オーマイ!
同時に楽しむことは難しい様ですね。
蕾の御室桜もまた趣があります。
「仁和寺」と言えば
昔習った吉田兼好の「徒然草」に出てくる「仁和寺の法師」の話を思い出します。
仁和寺の法師がふと思い立ち、仁和寺から石清水八幡宮へ参拝に出かけた。山の上に何かあるかと思ったが、登らず麓で参拝して帰って来た。
ちょっとしたことでも案内人は必要だ、というお話。
当時は一生に一度の参拝詣ですからまた次回はないのです。
現代はささっとスマホで検索、はいO.K!ですけど。。。
満開の御室桜、いつかまた・・・
仁和寺から徒歩で15分の「龍安寺」へ
徒歩15分は1km程の距離なのですが、なだらかながらずっうと上り坂が続くので息が上がります。
龍安寺
有名な「石庭」の桜も楽しみです。
薄ピンクのソメイヨシノが本来シックな石庭に華やかさを添えています。
瞑想に耽る!
この日の桜巡りはここまで。
総歩行数は19064歩でした。
ゴルフのワンラウンド相当ですね(笑)
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千本釈迦堂から嵐山へ
http://yurisawa.exblog.jp/32548681/
2022-04-07T17:46:44+09:00
2022-04-08T08:34:07+09:00
2022-04-08T08:34:07+09:00
5-saturn
未分類
朝から晴れ渡り散策日和となりました。
今日も桜の名所を巡ります。
先ずはホテルからほど近い「千本釈迦堂・大報恩寺」からスタートです。
スマホを頼りに、堀川通を横切り千本通脇の狭い路地へ入っていくと、、、そこにありました!
先ず目に飛び込んだのは満開のソメイヨシノ!
千本釈迦堂・大報恩寺
こぢんまりとした正門をくぐると正面に大きな枝垂れ桜が目に入りました。
これぞ、千本釈迦堂の名物「阿亀桜」です。
やや満開過ぎ状態でしたが、薄紅色のキリッとした佇まいからは阿亀(おかめ)さんの人となりが伝わるようでした。
平野神社
大報恩寺から徒歩10分程歩くと平野神社に着きます。実はこの日の朝、TVでサクラ満開の生中継が放映されていて、その効果もあって沢山の花見客が訪れていました。
境内全域に3月初からソメイヨシノを始めとするおよそ60種類400本の桜が次々と開花します。
まさにここは「桜の園」そのもの!
360℃どこを見ても桜、桜、桜
平野神社を後に
北野天満宮近くの「北野白梅町」から嵐山線に乗って嵐山へ向かいます。
コロナ禍でなければ海外観光客で溢れかえっているはずの嵐山線は混雑することなく、余裕で車窓の景色が楽しめます。
途中、線路の両サイド「桜のトンネル」と呼ばれる名所を過ぎ、帷子ノ辻で乗り換えて終点の嵐山駅に到着
嵐山
嵐山駅から桂川に架かる渡月橋まで街路の両脇にずらっと土産物屋が立ち並び観光客の目を楽しませてくれます。街路樹のソメイヨシノも満開です。
渡月橋を渡り対岸の中洲へ
中洲から見た渡月橋
最高の花見日和@嵐山にしては人出は今ひとつと言った感じです。
結婚式のカップルを見かけたのはたったの一組だけでした。
ストレスフリーの観光は有難いのですが一方で観光業は悲鳴を上げているだろうことは容易に想像できます。
そのためにも、いち早いコロナ収束を願って止みません。
最高のインスタ映え!
気温はうなぎ登りの22℃、暑い!
打ち掛け姿は素敵ですが暑そうですねー
サラッとザル蕎麦で昼食を済ませて暫し休憩。
このあと午後へと続きます。
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醍醐の花見
http://yurisawa.exblog.jp/32546470/
2022-04-06T08:47:36+09:00
2022-04-06T07:00:35+09:00
2022-04-06T06:54:32+09:00
5-saturn
未分類
コロナ禍以降、3度目の春を迎えました。
蔓延防止措置も終了したことだし
久しぶりに京都の桜を見たい!
「そうだ、京都へ行こう」・・・そんなノリで桜満開の京都にやって来ました。
東京地方の朝の気温は8〜9℃、しかも小雨模様の肌寒いなかで東京駅を出発。ところが静岡県に差しかかる頃には青空が広がり始め一気に晴れ渡ったのでした。
気象予報によると幸いなことに京都滞在中は連日20℃超の晴天らしい、ナイス!
定刻どおり12時半に京都駅に到着。
駅内のレストランで軽く昼食を済ませて滞在予定の
「京都ブライトンホテル」へ、、、
京都御所近くにありアクセスの良い場所に立地しているので過去数回お世話になっています。
京都駅
伊勢丹のレストランで軽くランチした後
地下鉄烏丸線・烏丸御池駅で下車、ホテル専用シャトルバスにて5分でホテルに到着。
サクっとチェックイン!
今日から3泊4日お世話になります。
部屋備アメニティーのお薄を頂きながらひと休み!
京都らしい素敵な「おもてなし」ですよね。
ひと休みした後
「醍醐寺」へ花見に出かけます。
地下鉄東西線の醍醐駅まで約30分の電車旅。
醍醐寺の正門
別名「花の醍醐」とも言われる醍醐寺!
その昔、太閤秀吉が盛大に花見を行ったことで、あまりにも有名です。
例年この時期には満開を過ぎて花吹雪だということでしたがラッキーなことに満開の美しい姿を留めていました。
敷地内には樹齢100年のソメイヨシノを始め河津桜、枝垂れ、八重、山桜、など様々な種類の桜が競うように咲き誇ります。
参道 桜のトンネル
このご時世、海外からの観光客も激減しています。
観光業界は大変な痛手に違いありませんが
一方で私たち国内観光客は比較的ラクに京都の花見を楽しめることになります。
「醍醐の桜」満喫しました。
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上野通明チェロ・リサイタルへ
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2022-04-04T17:45:16+09:00
2022-04-04T17:17:47+09:00
2022-04-04T17:16:57+09:00
5-saturn
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上野さんは先日の岡本侑也さん同様、若手新進気鋭のチェリストの一人です。
昨年ジュネーブ国際コンクールのチェロ部門で日本人初の優勝を果たし併せて3つの特別賞も受賞しました。
その受賞を聞いたヨーヨーマ氏から祝福のメッセージに「もういつでも引退しても安心だ」との言葉が添えられたそうです。頼もしいなぁ!
彼の大ファンである友人Kさんと自身ピアノを嗜むTさんの3人で出かけました。
私にとってMUZA川崎シンフォニーホールは15〜6年ぶり2度目の来訪。「10年ひと昔」とはよく言ったもので、川崎駅周辺は見事なまでの変わり様。
ホールは2011年の東日本大震災で天井落下など甚大な被害によって閉館。2年間の復旧工事を経て見事に生まれ変わりました。
3階最前列の席に陣取り開演を待ちます。
上野通明(vc)阪田知樹(pf)
〈曲目〉
♪ J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第2番 ニ長調 BWV1028(チェロ&ピアノ版)
♪ P.ヒンデミット:無伴奏チェロ・ソナタ op.25-3
♪ F.リスト:悲しみのゴンドラ S.134
♪ F.シューベルト:ロンド ロ短調 op.70 D895(原曲:ヴァイオリンとピアノ)
♪ 武満徹:オリオン
♪ B.ブリテン:チェロ・ソナタ ハ長調 op.65
アンコール
♪ 春の歌
全曲を通して聴き馴染みのない難曲ばかり。
実はジュネーブ国際コンクールで弾いた大好きな曲だそうです。
個人的には「シューベルトのロンドロ短調」と「春の歌」 が好きです。
今回は1月にサントリーホールで聴いたドボコンとはガラッと趣きの違う楽曲でしたが、超難解な曲をいとも容易げに弾く様は大器の片鱗を感じさせます。
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