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2017年 03月 29日 ( 1 )

EU離脱の先には

 
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先日、ロンドンのウェストミンスター橋でテロ事件が発生し、丸腰の警官4人が犠牲になり、50人が負傷しました。
実行犯は英国ホームグロウンのイスラム過激派と言われています。

それにしても
今どき、警官が丸腰だなんて!
実は
英国においては一部の特殊部隊を除き警官は銃を所持しないのだそうです。

世界屈指の安全な国と言われる日本でさえ警官は銃を所持しているというのに、あの英国警官が丸腰だなんて、ちょっと驚きです。裏を返せば、英国が如何に安全な国であるか、ということになりますが。

でも、この10年余を振り返ると英国では結構大きなテロが発生しています。

この間幾度となく銃所持是非の議論はされたのですが、英国警察官は市民の一部であり市民と警察官に壁があってはならない、との理由でそのまま今に至っているそうです。

世界的に拡がるテロの脅威が年々増加する中、EU内でテロ情報の共有はこの一年で10倍増だと言われています。
そんな最中の離脱はまさにリスクだらけ!

英国は離脱以降に移民の受け入れを制限したところで、ホームグロウンのイスラム過激派によって引き起こされるテロのリスクが減る訳ではないと思う。

離脱交渉にあたって
貿易、経済の分野は独自路線を、
一方、安全保障だけは以前同等の協力関係をお願いしますなんて虫のいいことは通用しない。EUとしても今後、EU諸国の離脱連鎖を断ち切るべく厳しい条件を提示するに違いありません。

このように、離脱を選択した英国には厳しい未来が待ち受けているだろうことは容易に想像できます。

ロンドンで銃を携帯した警官に遭遇する日もそう遠くはないかもしれません。

古き良き時代、大英帝国へのノスタルジーはもはや幻想に過ぎないのでしょうか。

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by 5-saturn | 2017-03-29 10:12

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