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Early Winter in KARUIZAWA


名残の紅葉を・・・と思い立ち友人のK.Rさんと二人で軽井沢へ行った。

先ずは御代田にあるメルシャン美術館へ・・・「ヨーロッパ美術史の変遷」を観る。シーズンオフということもあり来観客は数えるほどだ。おかげでコローの静謐な風景画をはじめバルビゾン派ミレーの作品を至近距離でじっくり丁寧に見ることができた。これが絵画鑑賞のあるべき本来の姿なのだろう。

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この日は念願だった『星のや』に宿泊。谷の集落をイメージした十数棟のコテージに沿って小川が配され、まさに癒しの宿といえるエコリゾートだ。日本にもこんな素敵な空間があったのね♪たぶん一泊ではそのよさを満喫しきれないと思う。一週間でも篭っていたいくらいだ^^ 翌朝目が覚めると、外は一面の銀世界!ちょうどその日は私の○○回目の誕生日、思いがけない誕生日プレゼントとなった。
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by 5-saturn | 2009-11-17 10:32 | excursion

TOSCA @ Met HD Live Viewing


2009~2010年メトロポリタンオペラのHDライブビューイングの第一弾ヴェルディ『トスカ』を観た。およそ25年続いたゼフェレッリ演出がお蔵入りとなり、かわってL.ボンディによるニュープロダクション『トスカ』が今シーズンから始まる。今シーズンの目玉作品のひとつだ。
新演出に期待が高まるなか、9月の初日蓋を開けてみると、まさかの大ブーイング!
一説には、舞台設定がリブレット(原作)に忠実ではないとか、あまりにもシンプルすぎるとか、挙句はアンチカトリシズムではないかとまで言われた。
そんないわく付の『トスカ』ですから逆に興味深々となるわけで・・・そんな楽しみも抱きつつ出かけた。
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ややネガティーブなイメージを持って臨んだが、終わってみればさほど悪い印象はなかった。確かに舞台装置はシンプルではあるが、衣装に関しては比較的豪華でキャラクター考証、時代考証もしっかり踏まえた素晴らしいものだった。
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肝心な歌い手のほうは・・・
主役トスカを演じたカリタマッテラ(S)はやや年をとった感は否めず、精一杯熱演するも情熱的なトスカのキャラをいまひとつ演じきれず、目チ"カラのないやや冷めた感じのトスカであった。
それに比べてカラヴァドッシ役のマルセロ・アルバレス(T)はイタリアオペラの真髄を突いた熱唱熱演だった。見せ場のアリア『星は光りぬ♪』はアルバレスの良さが全開、見直しました!
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そして圧巻は悪役スカルピア役のガグニーゼ(B)だ。 ガグニーゼって? 実は当初キャスティングされていたウーシタロの代役で登場したバリトンであるがこれが大当たり。
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『トスカ』でのスカルピアは『オテロ』のイアーゴと同様にオペラ界において悪役の双璧ともいえる難役だ。そんな悪役をみごとに怪演した。しかしスカルピアは列記としたローマの警視総監なのだから、もうちょっと品格がほしかった。これは演者ではなく演出の問題点かもしれないが。。。

ラストシーンのサンタンジェロ城からトスカの身投げシーンが話題になっていたが、結局完全に飛び降りず身を乗り出したところでフリーズ→暗転で幕が降りる。 なかなか面白いテクだと思った。

オペラ終了後、友人とトスカに最も相応しい歌い手は誰だろう?という話になった。
なんと言ってもトスカ歌いといえば今や伝説と化したマリア・カラスの右に出るものはいないだろう・・・という結論に至ったのであった。

♪アリア「歌に生き恋に生き」



ついでに先日離婚を発表したゲオルギューとアラーニャの蜜月時代のTOSCAをどうぞ^^二人の共演は二度と観られないかも。。。
ゲオルギューのトスカを一度生で観たいものだな^^ 

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by 5-saturn | 2009-11-11 17:25 | opera

The Baroque Concert by Camerata Musicale


今年もまたS.Yさん夫妻のご招待で「カメラータ・ムジカーレ」のバロックコンサートに行ってきた。毎年この時期に開催されるので、私にとっては今や歳時記さながら、年の暮れを実感するイベントでもある。会場は昨年と同様、乃木坂にある聖パウロ女子修道会。
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六本木のミッドタウンに程近い閑静な住宅街にあるレンガ造りの瀟洒な修道院である。向こうにみえる高いビルが東京ミッドタウン。
最寄の東京メトロ乃木坂駅では数組の七五三参りの親子連れに出会った。
日曜の昼下がりということで隣の乃木神社境内では骨董市が開かれていた。外人さんの姿がやけに目に付く。。。
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和服古着、陶器、懐かしい遊具(カルタ、めんこ・・・)等々、外人のみならず私の興味をそそるものばかりだが如何せん時間がない。後ろ髪をひかれながら先を急ぐことに。。。

「カメラータ・ムジカーレ」はもともと慶応大学のバロック同好会からスタート、以来ずーっとブレれることなくアマチュア演奏活動を続け、来年は40年になるそうだ。 好きなこととはいえ仕事の傍らグループ演奏活動をこんなに長く続けることは決して容易い事ではないだろう。 素晴らしい! 見習いたいものだ。
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友人の義理の兄さんがリコーダを演奏しているが、もはやプロも顔負けの実力者だ。
今回は木島夏子さんによるバッハの教会カンタータ「我が心は血の海にただよう」BWV199のソプラノ独唱があり充実度満点のコンサートであった。礼拝堂でカンタータ、この上ない演出効果に大満足。



***曲目***
バッハ/カンタータ 「わが心は血の海にただよう」 BWV199
ヴィヴァルディ/協奏曲集「調和の霊感」 より 第3番 ト長調
テレマン/リコーダーとファゴットのための協奏曲 ヘ長調
テレマン/「食卓の音楽」 第2集より トリオ ホ短調
J.C. バッハ/五重奏曲 ニ長調 作品22-1

***出演 ***

リコーダー   山本 勉
フラウト・トラヴェルソ   江口陽子/曽禰寛純
オーボエ   石野典嗣/小川恒行/蛇子昭治
ファゴット   鈴木 忠
ヴァイオリン&ヴィオラ   池田太郎/河合順子/小松久子
角田幹夫/原田純子/山口隆之
ヴィオラ・ダ・ガンバ   渡辺比登志
チェロ   久津見悦子
コントラバス   水越友顕
チェンバロ   酒井絵美子

 
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by 5-saturn | 2009-11-08 23:40 | music

万里の長城から・・・・


現在、北京旅行中の友人からメールが来た^^ 万里の長城からのemoticon-0161-phone.gifだった。
スケールの大きさに圧倒、感動している様が伝わってくる。
                                       ↓(2007/ Mar)
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私が行ったのはまだ根雪が残る早春三月だったが
今日は北京も好天だったらしく、思う存分長城の絶景を満喫できたことだろう♪

初めての中国、感想を聞くのが楽しみである♪

謝謝!
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by 5-saturn | 2009-11-06 20:12 | news

JALの行方は・・・


映画『沈まぬ太陽』を観た。

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10分間のインターミッションを含めて3時間半の上映時間だったが、休憩など必要ない程映画に引き込まれた。実在の人物、会社とは全く関係ないフィクションと言っているが、明らかにJALの暗部を描いていることは誰が観てもわかる。紆余曲折を経てやっと映画化され、公開がこのタイミングだったことは大きな意味があると思う。

半官半民時代の旧経営陣と政治家との癒着、労働組合問題、等々の「膿」の部分が赤裸々に描かれている。JALの社員にとってはとても歓迎できるストーリーではない。

巷間、親方日の丸体質だの高コスト体質だのとよくいわれる。しかし、かつては日本の高度成長を支えるナショナルフラッグ、憧れの翼だった、政治に翻弄もされた。そこで闘い抜いた人たちのためにもJALの再生を期待したい。

最近は国内外でJALにお世話になることが多い。特に海外ではJALのCAのきめ細かなサービスや丁寧な言葉遣いに接すると何かホッとする。

JALの行方はまだ不透明だがこの映画を観てますます応援したくなった。
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by 5-saturn | 2009-11-02 23:00 | movie

秋深まる


予約していた来年の年賀状が届いた。はやっ!

秋はつるべ落とし!の言葉通り、夕方4時を過ぎるとたちまち暮れてしまうので、慌しく帰宅を迫られる昨今だが、秋の夜長も悪くはない。

先日PARISに行った友人に依頼して手に入れた KUSUMI TEAを飲みながら
秋の夜長にオペラのDVDを鑑賞♪ まさに至福の時である。

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KUSUMI TEAはもともとロシア紅茶であるが、フレーバーティーを好むフランス人に受けてPARISで成功、140年の歴史を持つ老舗だ。昨年あたりから東京でも購入できるようになったが、如何せん値段もご立派!

フレーバーティー好きのワタクシめ、以前はマリアージュフレールのマルコポーロを好んで飲んでいたが、ある時KUSUMI TEAを飲んでからというものすっかりファンになってしまった。
ちなみにお気に入りは サンクトペテルブルグだ。 柑橘類の軽い香りとベリー類の甘い香りが好き!
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by 5-saturn | 2009-11-01 22:25 | life

@アルブレヒト・デューラーの家(2016/July)


by 5-saturn
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