人気ブログランキング | 話題のタグを見る

*** 私のお気に入り ***

バンコク最終日

バンコク4日目となると当地の気温にも慣れ、電車、船の乗り方も要領を得てきます。
日中の暑い時間を避けて午前中と夕方から夕食を兼ねての外出も身に付きました。

チャオプラヤ川辺り、滞在中のホテルの対岸に「ICON SIAM」という今風の建物が気になっていたので、船に乗って訪れてみました。
船賃は30バーツ120円と安い。5分もしないうちに目的地に到着。電車よりも安く時間も掛からないのが良い。

バンコク最終日_c0072847_13254803.jpg

この建物には高島屋のほか欧米の高級ブランド店、レストラン街、 若者受けする商品、食品等々が所狭しと陳列され活気を呈しています。
バンコク最終日_c0072847_13255125.jpg

ICON SIAM の船着場
バンコク最終日_c0072847_13255488.jpg

朝10時前というのに、この行列!
しかも圧倒的に10代〜20代と思われる女性ばかり。開店を待つ行列かと思い最後尾に並ぶも一向に進む様子はない。通りかかった職員に、いったい何の行列なのか?と聞くと、なんと今夕ここでK・POPのコンサートが開かれるということだった。納得!
即、行列をかき分けて行くと、正面エントランスを発見!丁度10時の開店ではれて入場できました。
ふーう!
バンコク最終日_c0072847_13255737.jpg

中に入ると、いきなりタイや日本のカラフルに装飾された食べ物屋が活気をていしていた。所謂タイの屋台的な店ですが、それよりは些か上品な感じです。
食のテーマパークさながら。ぶらつくだけでも楽しい。
バンコク最終日_c0072847_14000467.jpg

バンコク最終日_c0072847_14000852.jpg

トムヤムクン用かしら?
巨大エビが活きてます!
バンコク最終日_c0072847_14001139.jpg

日本人経営のうどん屋
お昼に食べました。
久しぶりの鰹出汁にしみじみ。
バンコク最終日_c0072847_14001406.jpg

ここで、一旦ホテルに戻り
部屋にカードキーを翳すもドアは開きません。
何度が試みても開かないので職員に来てもらうと
なんとバッテリー切れらしい。
その担当者に知らせると言って職員は去ったが30分たっても来ないので、再度夫が強い口調で催促すると
マネージャーがすっ飛んで来て謝罪、やっとのことで
直りました。この間1時間は待たされたことになります。
しばらくして、女性職員が支配人の謝罪の言葉と一緒にフルーツとチョコレートを持ってきました。
バンコク最終日_c0072847_18525920.jpg

さて、タイ料理満喫をめざす今回の旅行、
当初の予定は毎晩タイ料理を食べよう!の意気込みでしたが、一日だけはパス!やはりお腹を休めないとかわいそうです。
でも、今夕は最後の晩餐ですからバンコク一番美味しいと言われる老舗レストラン「バーン・
カニタ」へ行きます。
バーン、カニタは市内に数店舗あります。そのひとつが午前中に行ったICON SIAMの4Fにあります。

バンコク最終日_c0072847_19405325.jpg

「バーン・カニタ」
バンコク最終日_c0072847_19405663.jpg

勿論、屋外席です。
夜景もごちそうですね!
バンコク最終日_c0072847_19440252.jpg
バンコク最終日_c0072847_19444033.jpg

バンコク最終日_c0072847_19444345.jpg

巨大エビの入ったトムヤムクン・スープ
あまりに大きくて
ひとくちでは無理、お味も最高です!
バンコク最終日_c0072847_19444690.jpg

バンコク最終日_c0072847_19444854.jpg

絶品のグリーン・カレー
これほど具沢山のグリーン・カレーは初めて食しました。色んな香辛料の香りがなんとも言えず食欲を唆りますねー。大満足の「バーンカニタ」でした。
バンコク最終日_c0072847_19445167.jpg

外に出ると
「アイコニック・マルチメディア・ウォーター・フューチャーズ」が目を楽しませてくれました。
バンコク最終日_c0072847_19475134.jpg





# by 5-saturn | 2023-12-08 21:00 | travel

バンコクの中心地へ買い出しに

バンコク滞在3日目
そもそも、今回のバンコク行きは取り立てた目的はなくタイ料理満喫とリフレッシュのため。
なので、朝起きてその日の体調次第で行く先を決めることになります。

ということで、午前中の涼しい時間にBTSに乗ってバンコクの中心地サイアムにある「CENTRAL WORLD 」と称する大型ショッピングモールへ出かけました。

前回訪れた時はここには伊勢丹デパートがあったのですがその後撤退し新たなモールに生まれ変わり、バンコク人には勿論、今や大変人気のある観光名所となっています。
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_09535045.jpg
ピカチューはタイでも大人気!
常夏のクリスマス!
私達のクリスマスツリーのイメージとは随分違います。明るく、賑やかなイメージですね。
定番の♬ジングルベルはどこからも聴こえませんでした。

ショッピングモールに来たら、先ずタイ料理食材探しから。近頃では日本でも人気のアジアンcuisinesの食材を購入できるようになりました。しかし現地となれば種類も豊富な上に値段も圧倒的に安いのです。

ご覧下さい
この品数の豊富さ!
ほんの一部にすきません。
取り敢えず、向こう一年分くらいの食材を買い込みました。
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_10591415.jpg

バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_10591952.jpg
大好きなマンゴー、マンゴスチン、ライチー・・・のラインアップ!ワクワクします。
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_10592295.jpg
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11064693.jpg

お洒落な一風堂のラーメン屋も
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11064934.jpg

バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11065330.jpg

一旦ホテルに戻りシャワーを浴びてひとやすみ。
夕方から今バンコクで一番人気の観光スポット「キングパワー・マハナコーン」へ出かけました。
これは78階建、高度314mのタワービルでタイで2番目高い建物です。
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11251572.jpg
この最上階には一番人気の「スカイウォーク」というアクティビィティがありそれを体験しようと沢山の観光客が押し寄せています。
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11535219.jpg

バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11535422.jpg

バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11505642.jpg


スカイウォークとは一面ガラス張りの上を歩きながら300m下を見下ろす体験。肝試しのようなものです。
漏れずに私も体験!一歩片足を着地した後もう一方の足がなかなか着地できません。勇気を出して両足着地をしたものの下を見ながら前に進むことが出来ない。まるで下から吸引でもされるかのようで足が竦む!

でも、じっと突っ立っていても面白くないので一歩ニ歩と前に歩き始めました。チラっと下を向くとまた足が止まってしまいます。そんなこんなでなんとか一周することができました。幾つになってもハラハラ、ドキドキは楽しい!
因みに入場料は大人: 1080バーツ(4000円)シニア60以上250バーツ(1000円)
このお得感にも関わらず、シニアらしき観光客はほとんど見かけませんでしたね。

バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11525734.jpg

スカイウォークのほかバンコクの夜景を見下ろしながら食事ができるレストランもあります。
バンコクの中心地へ買い出しに_c0072847_11551452.jpg
バンコクのイメージも随分変わりました。




# by 5-saturn | 2023-12-07 21:04 | travel

二日目は船に乗って!

日本とタイとの時差は2時間です。
普段の就寝時刻は大抵22時〜23時。
こちらに来ても、体内時間はまだ日本のままなので、ここでは20時〜21時には眠くなってしまう。
すると自ずと翌朝4時〜5時には目が覚めてしまう。
戸外はまだ真っ暗!
起きるには早すぎるのでスマホチェックしてみたり朝風呂に入って朝食の時間まで暇潰して過ごすことになり、7時に朝食へ向かいます。朝食はこの棟にもありますが、種類の多い本館へ行くことにしました。

早朝、部屋からの眺望です。
朝のラッシュで橋の上は長蛇の車列が続いています.
バンコクの万年渋滞は今や名物とか。。。
二日目は船に乗って!_c0072847_18310834.jpg

宿泊のクルンテープウィングと本棟へは川沿いの通路を歩いてダイニングへ向かいます。
途中プールや昨夜のレストラン「サラ・ティップ」の傍を通ることになります。朝は鳥の囀りと行き交う小船のエンジン音が微かに聞こえるだけ。
二日目は船に乗って!_c0072847_18261626.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18261914.jpg

祭壇でしょうか?
二日目は船に乗って!_c0072847_18262169.jpg

川の辺り、オープンエアーの開放的な席へ陣取るとあちこちからスズメの囀りが聞こえ、気温22〜23℃湿気もなく爽やかな朝です。
二日目は船に乗って!_c0072847_18431720.jpg

当然のことながらアジアン料理メニューが多い。
なかでもヌードル類やお粥などはお腹に優しいので朝からたくさんは食べられない私にとってとても助かります。
二日目は船に乗って!_c0072847_18443698.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18443967.jpg
二日目は船に乗って!_c0072847_18453896.jpg
マンゴーは外せない!


4度目のバンコクとなると主な観光スポットは殆ど訪れてはいますが、今や記憶もまだら。なので、20年前に訪れた王宮をもう一度確認したいとエメラルド寺院参りを思い立ちました。

バンコクでは水路が重要な交通手段のひとつなので川沿いのあちこちに停船場(ピア)が設けられており、ホテルから徒歩5分のところにサトーン船着き場があります。ここで小船に乗って王宮へ向かうことにしました。
この船で行くことに
二日目は船に乗って!_c0072847_16314772.jpg

チャオプラヤ川の河幅は隅田川より狭い位ですが、川にしては波が高く水量も多い。そこを結構なスピードで走り抜けます。
ホテル送迎の船も彼方此方に。。。
その昔、「東洋のベニス」とも言われたバンコクらしいエキゾティックな風景です。
二日目は船に乗って!_c0072847_07390777.jpg
水質はお世辞にも綺麗とは言い難い。
途中揺れが酷い箇所も有りひやっとする場面もありました。「こんな所で投げ出されたくないなぁ〜!」
正直な感想ですね。

10分程揺られ、最初の停泊地「ワットアルン」に到着です。私達はパスですが同乗の女性2人が下船。
二日目は船に乗って!_c0072847_07390814.jpg
二日目は船に乗って!_c0072847_10583582.jpg
こんな小さな船ですから大型船とすれ違うと凄い波しぶきが襲いかかり、上下動したりしてそれは大変です。
そんなことを繰り返してヒヤリとする瞬間もありながら、25分後王宮のある桟橋に無事到着。緊張から解放されてホッと胸を撫で下ろしました。笑

二日目は船に乗って!_c0072847_07361698.jpg

下船して、これから王宮を目指すことに。地図を見ると徒歩10分程度で行ける筈ですが、やけに人出が多く王宮まで列をなしている様に見える。
二日目は船に乗って!_c0072847_16470182.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_16470439.jpg
そこは人、人、人が押し合いへし合いの状況で、その合間を縫って歩くことになった。

やっと入り口まで来ると、受付らしい職員からタイ訛り交じりの英語で「今日の王宮は休み、明日来なさい」と、にべもなく通告された。団体客は入場できていたので、どうやら一般客だけを参観禁止にしていたようです。

折しもこの日は国民から敬愛されていた去年亡くなったプミポン前国王の誕生日らしく、彼を慕ってタイ国内から多くの人達が集まっていたのだと思われます。
であれば仕方ないので近くにある「ワット・ポー」へ行くことに。。。
ワット・ポーは王宮から10分足らずのところにありますが、この日は晴天、気温は34℃まで上がってちょっとバテ気味もワット・ポーには巨大な仏陀の涅槃像が鎮座しているので、気を取り直してそこを目指します。
二日目は船に乗って!_c0072847_16543378.jpg
こんな所を通りながら
二日目は船に乗って!_c0072847_16543640.jpg
ワット・ポーに到着。
二日目は船に乗って!_c0072847_18160042.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18160302.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18160748.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18161144.jpg
涅槃像
二日目は船に乗って!_c0072847_18165512.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18165926.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18170232.jpg

二日目は船に乗って!_c0072847_18170665.jpg
王宮参観は残念ながら果たせませんでしたが黄金の涅槃像を拝んで今日のところは観光終了!
何度見ても感動しますね。来てよかった。
仏のご加護があります様に!

メトロとBTSを乗り継ぎホテルへ戻り、速攻でシャワーを浴びたとき既に午後5時を過ぎていました。





# by 5-saturn | 2023-12-06 22:29 | travel

バンコクに来ました

昨日からタイ・バンコクに来ています。

長いコロナ禍で蟄居を余儀なくされ旅行もままならずましてや海外なんぞもっての外。直近で20019年の12月以来となる実に4年ぶりとなる海外旅行です。

今回バンコクを選んだのは夫婦で大好物のタイ料理を本場で満喫しようという共通の目的があり、且つ「安・近・短」の気分転換には最適な街というわけです。
バンコクに来ました_c0072847_07563637.jpg

午前のJAL便で羽田空港を一路バンコクスワンナプーム国際空港へ向けて定刻通りに離陸しました。

間もなくすると冠雪した富士山が見え始めました。
心なしか雪が少ない様にもみえるがこの時期はこんなものでしょうか。このアングルで見る富士は美しいというより寧ろ活火山の脅威を感じるのは私だけかしら?
バンコクに来ました_c0072847_16353639.jpg

羽田空港を飛び立って6時間、飛行機はバンコク・スワンナプーム空港へのアプローチ体制に入り徐々に高度を下げ始めました。
窓の外には雲の間から差し込む夕陽と地上の風景とが織りなすなんとも幻想的な光景が広がっています。
素晴らしい!
バンコクに来ました_c0072847_07524312.jpg

バンコクに来ました_c0072847_07524594.jpg
定刻にスワンナプーム国際空港に到着。
タクシーでこれから5日間滞在するホテルへ向かいます。ホテルはチャオプラヤ川辺りの「シャングリラホテル・バンコク」。バンコク滞在するホテルはいつもチャオプラヤ川沿と決めています。都会にあるもリゾート感満載のエリアですから。
バンコクに来ました_c0072847_07282841.jpg

クリスマス・ツリーのお出迎え!
バンコクに来ました_c0072847_08054120.jpg

クルンテープ棟15階の広々とした部屋
バンコクに来ました_c0072847_08081234.jpg

バルコニーに出るとチャオプラヤ川を行き交う小船、仄かな灯を放つホテル、レジデンスの光景は否が応でも旅の高揚感を掻き立てるます。
バンコクに来ました_c0072847_08081303.jpg
バンコクに来ました_c0072847_08081487.jpg
夕食はホテル内にあるタイ料理レストラン「サラ・ティップ」で… エキゾティックな雰囲気の素敵なレストランです。
バンコクに来ました_c0072847_08221298.jpg
バンコクに来ました_c0072847_08231775.jpg

バンコクに来ました_c0072847_08231893.jpg

バンコクに来ました_c0072847_08231914.jpg

バンコクに来ました_c0072847_08232031.jpg

バンコクに来ました_c0072847_08232295.jpg

本場の素敵なレストランで食べるトムヤム・クンとグリーンカレーは格別に美味しい‼️
綺麗なタイ式舞踊のおまけ付きです。
改めて、異国に来たことを実感する一夜となりました。





# by 5-saturn | 2023-12-05 22:30 | travel

♬ 藤田真央&ロッテルダム交響楽団演奏会へ


       ♬ 藤田真央&ロッテルダム交響楽団演奏会へ_c0072847_06234755.jpg

先日、藤田真央とロッテルダム交響楽団のコンサートに東京芸術劇場へ。。。


初めて生で聴く真央クンのピアノでした。

彼は24歳の立派な大人ですが、所作がなんとも朴訥として飾り気がないので、思わず◯◯クンと。。。


難曲中の難曲と言われるラフマニノフ・ピアノコンチェルト3番を甘く切なく、時には激しく、、、その圧巻の変幻自在さ、引き出しの多さに感銘!心打たれました。私感ですがコンチェルト2番を超える魅力的な作品です。

満席のホールに拍手の嵐は鳴り止みません!


この一年、海外で経験したコンサートツアー、とりわけ世界に名だたる指揮者、オーケストラとの共演は彼にとって大きな糧と自信なったに違いないと思います。

一方、ロッテルダムフィルのチャイコフスキー6番「悲愴」も素晴らしい演奏でした。

ロシア尽くしのプログラムです。

この国、多々問題はありますが、歴史上文学、芸術の分野では一頭地を抜く存在ではないかと思います。


アンコールに応えて指揮者との連弾「ドボルザークのスラブ舞曲」も演奏されました。

元ピアニストのシャハニ氏だけのことはあります

ふたり、よ〜く溶け合っていました!


真央クンは今、最もチケットが獲りにくいアーティストと言われていますが、秋のコンサートシリーズのひとつをなんとか手に入れることが出来ました。

新たな若き才能の出現に胸が高鳴ります。





# by 5-saturn | 2023-07-02 09:29

Lisbon:18.Jun.2019
by 5-saturn
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

ブログパーツ

Link

ファン

ブログジャンル

画像一覧