Christmas Concert
昨日カメラータ・ムジカーレのクリスマスコンサートへ・・・
リコーダー奏者であるYさんにお招きいただき、今回3度目となります。季節はずれのぽかぽか陽気のせいでクリスマスムードはいまいち盛り上がりに欠けましたが、あわただしい師走にあってひととき暖かなバロックの音色に癒されました♪
中世ヨーロッパでは宮廷や教会といった狭い空間で演奏していたため、素朴な音色を紡ぎだす古楽器で事足りていたのでしょう。
当時のバイオリンには顎あて(肩当)はないし、ビブラートもやらない。ヴィオラ・ダ・ガンバ(チェロの前身)は両足で挟んで固定する。つまり共鳴させる(大音量)必要がなかったのね。
それにしても、アマチュアアンサンブルでありながら、30数年間を通して途切れることない演奏活動を続けてきたカメラータの方々には頭が下がります。Practice makes perfect!
赤坂「乃木神社」近くの「聖パウロ女子修道院」にて
ヴィオラ・ダ・ガンバ・Viola da gamba(脚のヴィオラ)の意、弦が7本も有り、ギターのようにフレットがある。大きさは大人用のチェロくらい
by 5-saturn
| 2008-12-22 17:14
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