
昨夏のザルツブルグ音楽祭「椿姫」で彼女のヴィオレッタ役の熱演は一夜にしてその名を世界中に轟かすことになりました。なんとゲネプロ(本番同様のリハーサル)のチケットでさえも6.3万JPYで売れたそうな(ひぇー!)公演のチケット代はオークションでなんと28万JPYにも跳ね上がったとか・・・(またまたひぇー!!)
先日発売されたばかりのザルツでの「椿姫」ライブDVDを観ました。実はこの演出はモダン過ぎて、舞台もあまりにも殺風景でワタシ好みではないのですが、、、舞台狭しと動き回りながら歌い踊るには豪華な衣装を着けていてはとてもムリ、こういった演出もアリなんですね。
そんな不満も打ち消して余りあるネトレプコとヴィラソンの素晴らしい歌唱力と演技力にすっかり魅了されてしまいました。 Brava!
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by 5-saturn
| 2006-06-29 22:00
| music

これだけが欲しかったのに→

ついついそのポーチに釣られてしまって→

ポーチの中身は Addict Gross, shine Lip Stick,Couleur,そして目的のファンデーションの4点デス →
夏と冬はこの限定モノ要注意なんですよ。いわば福袋感覚で購買意欲をそそる作戦ですね。
商売がお上手ですこと、まったくぅ。。。
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by 5-saturn
| 2006-06-27 21:39
| cosme

オフィスでのノーネクタイには賛否両論ありますがTPOを弁えれば全然問題はないと思いますが・・・・汗臭い溝鼠色のスーツ&タイよりはどれほどオシャレで爽やかなことかと。。。CooLBIZ大いに賛成。
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by 5-saturn
| 2006-06-25 18:13
| news
昨夜、上野にある『東京文化会館』で行われた待望のNYメトロポリタン・オペラ≪ドン・ジョバンニ≫を観てきました。常任指揮者であるジェームス・レヴァイン急病のため急遽ピンチヒッターとしてアンドリュー・デイヴィスが指揮棒を振りましたが、豪華絢爛な歌手とオケの競演を心ゆくまで堪能してきました。
モーツアルトのオペラを観たのはこれで3回目です。≪魔笛(プラハ国立歌劇場)≫≪フィガロの結婚(ウィーン国立歌劇場)≫ そして今回の≪ドン・ジョバンニ(MET)≫
昨今のオペラは(欧州のオペラハウスで見られる傾向ですが)舞台装置、衣装、小道具、等が極めてモダーンにシンプルに演出されています。オーソドックスかつ古典的なニュアンスを好む私としては、こういった傾向はあまり面白くないのです。が、METの場合は限りなく私好みに近い演出なんです♪ NYのMETで観て以来すっかりその虜になってしまいました。今公演も期待に違わず、重厚で洗練された舞台設営、演出、全てにオペラの殿堂METの自信と誇りを感じます。
なんといっても豪華絢爛な歌い手達には圧倒されます。今回、話題の筆頭はソプラノのアンナ・ネトレプコ。昨年ザルツブルグ音楽祭で≪椿姫≫のヴィオレッタの好演し大喝采を浴び一躍スターダムに・・・マイルドでありながら高音に鋭く伸びる歌声はさすがに納得させられます。美貌と美声を兼ね備えた若きプリマの生声はそうそう聞く機会はないでしょうから、ほんとに幸運なことです。
それからツエルリーナを演じたメゾ・ソプラノのマグダレナ・コジェナー、この人もまた美人なんですよ。昨年出産した一児の母とは思えないような可愛らしいツエルリーーナを好演しました。まさに適役と言えますね。
コジェナーのご主人はベルフィルのS.ラトルということらしいが、ほんとかな?
女性歌手ばかりではなく男性歌手も負けず劣らずの実力派ばかりです。なかでもドン・ジョバンニを演じたバスのアーウィン・シュロットは演技力抜群、勿論腹の底からしぼり出すような低音にも声量があります。これまでCD等で聴いたジョバンニのなかでは一番好きかも・・・
このオペラには大勢のコーラスはほとんどありません。モーツアルトが最も得意とする2重唱、3重唱、4重唱・・・花びらを散りばめたような美しいアンサンブルが楽しめます。極めつけは2幕フィナーレを飾る6重唱「悪を行うものの最後は・・・」はソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトン、バスと全ての音域を全員でカバーする最高峰の6重唱の美しさはまさに圧巻でした。いつまでも聴いていたかったー。。。

昨今のオペラは(欧州のオペラハウスで見られる傾向ですが)舞台装置、衣装、小道具、等が極めてモダーンにシンプルに演出されています。オーソドックスかつ古典的なニュアンスを好む私としては、こういった傾向はあまり面白くないのです。が、METの場合は限りなく私好みに近い演出なんです♪ NYのMETで観て以来すっかりその虜になってしまいました。今公演も期待に違わず、重厚で洗練された舞台設営、演出、全てにオペラの殿堂METの自信と誇りを感じます。

それからツエルリーナを演じたメゾ・ソプラノのマグダレナ・コジェナー、この人もまた美人なんですよ。昨年出産した一児の母とは思えないような可愛らしいツエルリーーナを好演しました。まさに適役と言えますね。

女性歌手ばかりではなく男性歌手も負けず劣らずの実力派ばかりです。なかでもドン・ジョバンニを演じたバスのアーウィン・シュロットは演技力抜群、勿論腹の底からしぼり出すような低音にも声量があります。これまでCD等で聴いたジョバンニのなかでは一番好きかも・・・
このオペラには大勢のコーラスはほとんどありません。モーツアルトが最も得意とする2重唱、3重唱、4重唱・・・花びらを散りばめたような美しいアンサンブルが楽しめます。極めつけは2幕フィナーレを飾る6重唱「悪を行うものの最後は・・・」はソプラノ、メゾソプラノ、テノール、バリトン、バスと全ての音域を全員でカバーする最高峰の6重唱の美しさはまさに圧巻でした。いつまでも聴いていたかったー。。。
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by 5-saturn
| 2006-06-24 17:07
| music
AM3:30に目が覚めた。前半30分過ぎ玉田のシュートでゴール!1点先制した時はひょっとして?・・・と一瞬夢を見た。この時ブラジルに火がついたのか、怒涛の攻撃で大差の大逆転負け、残念な結果となってしまいました。
やはり夢だったんですね^^;
ジーコジャパンのW杯は今日で終了しましたが、W杯はこれからが本番。いよいよ真髄ともいうべき決勝Tがスタートします。世界最高レベルのサッカーをたっぷりと堪能させていただきます、はい。
それにしても南米、欧州のレベルの高さを思い知らされますね。
PS: 2日限りの応援テンプレートでしたが、今日からまた標準モードに戻します。
I appreciate your support. Thank you.
やはり夢だったんですね^^;
ジーコジャパンのW杯は今日で終了しましたが、W杯はこれからが本番。いよいよ真髄ともいうべき決勝Tがスタートします。世界最高レベルのサッカーをたっぷりと堪能させていただきます、はい。
それにしても南米、欧州のレベルの高さを思い知らされますね。
PS: 2日限りの応援テンプレートでしたが、今日からまた標準モードに戻します。
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by 5-saturn
| 2006-06-23 07:35
| sports

時代は1940年代、看護婦である未婚の母親ジェニー(未婚の母といっても、子供を作る目的だけで関係を持ったという当時としては超進歩的な考えの女性)と息子ガープが織り成す数奇な人生の物語。主人公カー゙プにはシュールな演技で定評のロビン・ウィリアムズそして彼を凌駕せんばかりの存在感ある母親ジェニー役はあのグレン・クローズなんです。愛情をいっぱい注ぎながらも強烈な個性でマイペースで強く生き抜く母親を演じきっています。この映画は彼女のデビュー作品だそうですが、既に大女優の片鱗が覗える凄い存在感です。これ以上のはまり役はいないでしょうね。。。
残酷だけど優しさあふれるアーヴィングの世界がよく描かれている作品です。
PS: 「SAMURAI BLUE に染めろ」 日本代表の勝利を願って、テンプレートをブルーに! コレ、期間限定デス!
http://sabretooth.exblog.jp/
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by 5-saturn
| 2006-06-21 19:19
| movie

先にホールアウトしていた+5のG.オギルビーとは1打差の+4、このあと18HのTグラウンドでTショットを打つまでは誰もがミケルソンの優勝は疑わなかったでしょう。
ところがTショットが大トラブルとなり、このホールなんとダブルボギーをたたき、手の届くところにあったメジャー3冠目のタイトルを逃がしてしまいました。これまで年間メジャー3冠の偉業を達成したのは未だベンホーガンとタイガーウッズの2人だけということからも、いかに大変な記録かが想像できますね。
71ホールは難なくプレイしていたものの最後の72ホール目に悪夢が待っていました。・・・・ふとカイザースラウテルンの○○が甦ってきました。
運命の分かれ道はやはり心の強さか。
pic: Winged Foot Golf Club H18 (Golf Digest website)
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by 5-saturn
| 2006-06-19 22:02
| sports
どちらかというと、スポーツはするよりも観ることが好きです。自身が楽しめるスポーツは限られていますが観戦は制約なしですからね。結果は然る事ながら、ゲームの流れ、過程のほうが遥かに面白い。そこには人生の教訓が多々あるんですよ。初夏のこのシーズンは大きなスポーツ大会が目白押しです、その上今年はサッカーW杯ときましたから忙しいのなんのって・・・今週末はゴルフの全米オープンの決勝ラウンド、来週からはウィンブルドン・テニスが始まります。
さてW杯、始まって一週間が経ち、そろそろ決勝T進出が決定した国も出始めました。今現在では特に番狂わせもなく順当な結果となっていますが、
ただひとつ台風の目になりそうなのが南米代表のエクアドル。3-0でコスタリカを下して、なんとW杯出場2回目にしてベスト16入り決勝T出場を果たしました。それもドイツを抜いてA組1位通過というから凄いです。この急成長の裏には、前回の敗退からこの4年間を勝つためだけにどんな努力も惜しまなかった監督と選手達のW杯に掛ける執念のようなものが感じられます。そのひとつに英語を勉強して監督自らのH.Pを作り、あらゆる情報を入手しチームを牽引したと言われます。
身体能力の高さ、技術力、チームワークそれから情報収集、これら全てがワールドレベルのサッカーには欠くことのできない条件なのかもしれません。日本代表に欠けているものは一体ナニ?
実は日本代表、そのエクアドルに今年3月の試合で勝利しているんです。悪夢のようなオーストラリア戦の敗北ですっかり意気消沈のムードになってしまいましたが、奇跡を信じて応援しようではありませんか。
さてW杯、始まって一週間が経ち、そろそろ決勝T進出が決定した国も出始めました。今現在では特に番狂わせもなく順当な結果となっていますが、

身体能力の高さ、技術力、チームワークそれから情報収集、これら全てがワールドレベルのサッカーには欠くことのできない条件なのかもしれません。日本代表に欠けているものは一体ナニ?
実は日本代表、そのエクアドルに今年3月の試合で勝利しているんです。悪夢のようなオーストラリア戦の敗北ですっかり意気消沈のムードになってしまいましたが、奇跡を信じて応援しようではありませんか。
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by 5-saturn
| 2006-06-17 19:06
| sports


M邸におじゃましました。玄関前の紫陽花が雨にうたれて鮮やかに咲いています。切り花にしてリビングにセンスよく活けてありました。フリルのついたピンク色のこの紫陽花は「ミセス・クミコ」とネーミングされています。その由来は作者夫人の名前から、というものです。なにか香水の名前のようで素敵ですね。
近年バイオテクノロジーの進歩で花の世界も多種多様になってきました。紫陽花も例外ではなく、新種が次々と産みだされています。美しい紫陽花が楽しめるのはこの時期だけ。鬱陶しい梅雨ですが、まんざらでもないカモ。
おなじみ愛犬”ひめ&もも”も歓待してくれました*^^*おとなしくってほんとに良い子なんですよ。
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by 5-saturn
| 2006-06-15 22:37
| news

この夜プログラムされた演奏曲目中、前半の2曲♪イザイ「無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番ト短調」、エネスコ「ヴァイオリンソナタ第3番イ短調、ルーマニア民族風」は綺麗な音作りだけで無難にまとめあげることのできない難しい現代曲です。まさに彼女の真骨頂ここにあり の見事な弾きっぷりでした`brava!’ 。
これから大いに期待される楽しみなソリストですね。
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by 5-saturn
| 2006-06-14 18:16
| violin