First Class
九州から帰ってきました。
復路便 福岡⇔羽田でこの4月からスタートしたアレに搭乗しました
JAL国内線ファーストクラス
基本的には運賃プラス8000円ですが、私の場合運賃込み10000円で精算(めんどうなので料金説明は省略しますが) んでー、えくせろ~んな2時間のフライトを楽しみました^^
着席と同時にCAさんが食事とアルコールorソフトドリンクの注文をとりに来ました。
私はOJと有名料亭とタイアップしたお弁当を注文。ベルトサインが消えて、食事サービスが始まった。量は少なめだが上品なお味でおいしい~
[重箱弁当]
*サーモンと白身魚の押し寿司
*からす鰈の照り焼き
*酢蓮根
*帆立の雲丹焼、蓬麩、蕗の胡麻和え、野菜の煮物
下手な国際線ビジネスCの食事よりおいしいです・・・
弁当を食べ終えるや、すかさずデザートと飲み物を勧める。この日のデザートはキウイのプレミアムパフェ、これもまた大変「まいうー」でした^^ その後も軽食を勧められるも残念ながら短時間でそんなに食べられるものではありません。
ゆったりとくつろげる本革張りのわずか14席を2人のCAが担当するという至れり尽くせりの空間で、これらのサービスが受けられるFクラスですが、問題はコスト。でも特割料金なんぞ上手く利用すれば往復およそ46000円程度だから新幹線よりむしろ安い。 とれ・びゃーん!
チャンスがあればまた乗りたいな
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by 5-saturn
| 2008-05-31 20:50
| travel
ハワイ ⑤
♪南の島の大王はその名も偉大な カメハメハ~♪
なんとも古色蒼然とした衣装を身に纏ったお方は言わずと知れたハワイを統一した王様「カメハメハ1世」でございます。その偉業を称えて生誕日6月11日をハワイ州の祝日にしているそうだ。あらまぁ、夫の誕生日といっしょだ
観光客の人気を独占するカメハメハ大王の陰で、いまひとつ日が当たらない王様がカラカウア通りの端にひっそり佇んでいます。第7代国王「カラカウア」でございます。
カラカウア王は当時日本の明治政府にハワイ移民の受け入れ要請のため来日し明治天皇にも謁見、日本との縁が深いらしい。精悍な顔つきで左手で契約書を掴む雄姿はなかなかなものですぞ!
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by 5-saturn
| 2008-05-21 18:35
| travel
続・四川省大地震
地震による犠牲者が増加の一途を辿っている。日を追うごとに明らかになる地震の惨状はまさに阿鼻叫喚の地獄絵さながら。今日現在、死傷者合わせると20万人に届こうとしている。未だ1~2万人が壊れた建物の下敷きになっているそうだが、ひとりでも多くの人が助かることを願うばかりです。
外国からの人的支援を拒み続けていた中国政府が、発生3日目にして漸く援助を要請してきたというニュースを聞いて、ちょっと救われる思いがした。そして、いの一番に受け入れたのが日本の援助隊だった。やや遅きに失した感があるのは残念ですが、100時間以上を過ぎて奇跡的に生還しているニュースもあり、地震国日本の誇るハイパーレスキュー隊の活躍に期待したい。
中国政府が一転、受け入れに傾いた経緯は明らかにされていない。でもどうであれ、この国が「国際協調」に目覚めたことは一歩前進、歓迎すべきことだと思う。中国が真の大国になるためにクリアしなければならないことは山ほどあるが、なかでも「国際協調」は欠くべからざるファクターだということは言うまでもないことです。
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by 5-saturn
| 2008-05-17 18:15
| news
四川省大地震
中国内陸部四川省でM7.8の大地震が起きた。阪神・淡路大地震の数十倍の規模だともいわれている。
連日TVニュースで放映される惨状を見るにつけ、地震国に暮らす日本人としては人ごとでは済まされない。倒壊した家屋やビルディングの下に未だ生き埋めになっている人は数万人、さらに行方不明者は6万人とも・・・被害は拡大する一方だ。
中国は今年にはいり、大雪被害で春節が大混乱、そして今度の大地震と、立て続けに災難に見舞われている。一方ではチベットでは長年燻る民族問題が爆発し大暴動が発生して、試練のオリンピックイヤーとなった。オリンピック開催はどうなるんだろうか?
中国に行くと、地震が起きたら大惨事になる事は容易に想像できる。新しいビルはともかく、たくさんある古いビルはおそらく耐震などは考えていない。民家に至ってはレンガを積み重ねただけのものばかりだ。心配になって「地震対策は?」 と聞くと 「地震はありませんから」(沿岸部ではあったが)と彼らは言い切る。地震が無いことを前提とした発想なのだ。今回の地震では上海や北京にまで揺れが及んだらしいので沿岸部と言えども安閑とはしていられないと思うが・・・
先日、サイクロンに襲われ未曾有の被害を受けたミャンマー、そして今回の中国、これらは国を閉ざしているゆえに被害が拡大するという側面が共通して見えてくる。海外からの人的援助を迅速に受け入れることで助かる命がどれほどあるだろうか!このように天災に遭って犠牲になる人々、また天災には遇わずとも、昨今の穀物高騰で餓死してゆく途上国の人々、こういった構図を見るにつけ、つまるところ弱者は権力者に翻弄され切り捨てられる運命にあるのだ、ということを強く思い知らされます。
最後に災害に遇われた人々へのお見舞いと、亡くなられた方へのご冥福を祈ります。
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by 5-saturn
| 2008-05-14 18:03
| news
MET ライブビューイング ⑤
METライブビューイング今シーズンのラストを飾る作品ドニゼッティの「連隊の娘」を観てきました。
ナタリー・デセイとディエゴ・フローレスの共演はシーズンを締めくくるに相応しい素晴らしい舞台でした。
ヒロインのマリー演じるデセイは目下超売れっ子のコロラツゥーラ・ソプラノの歌手ですが、舞台狭しと駈け回るパワフルで個性的な演技は女優としても、もう完璧です!観客を惹きつけないはずがない。好感の持てる今まで見たことのないタイプのオペラ歌手という印象でした。
一方のフローレスはこれまたハイCの声を持つ美声、美形のテノール歌手で、豊かで甘く伸びやかな高音はパヴァロッティの再来かと思わせるほどです。一幕のアリア ♪Ah mes ami♪ではなんとハイCを9回も歌ってのけます。100年にひとりの逸材との呼び声も高いとか。。。
(ハイCとはテノールの音域で高いハの音で、今は亡きパヴァロッティはキング・オブ・ハイCの異名を持っていた)
ドニゼッティの軽妙洒脱なストーリーの面白さと息の合った若い二人の美声の競演にすっかり魅了されてしまいました。ますますオペラにはまりそうだなぁ~
同行した友人のIさんったら「ポスト パヴァロッティはフローレスに決定!」なんですって・・・・追っかけでもしそうな勢いでしたわ(笑)
METライブビューイング2008~2009シーズンのラインナップは11作品の上映予定があり、この二人の共演『夢遊病の女』をはじめとして、12月にはバリトンのトマス・ハンプソンが登場します。マスネの『タイス』でソプラノ ルネ・フレミングとの共演、楽しみです。
「待ちかねたぞ、ハンプソン!」 ってな心境ですね(笑) でも半年後ですけど・・・
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by 5-saturn
| 2008-05-13 10:20
| music
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